お知らせ

地域講演 –大切な家族の”認知症かも?”に「備える」講演会–

11月30日(土)、院長の山田が、地域講演会の講師として招かれました。

今回お招きいただいたのは、桑名市北部東地域包括支援センター / 桑名市在宅医療・介護連携支援センター / 長島図書館 さんの共催という、日頃からこの地域、桑名市特に長島町を支える皆さまの企画でした。

@長島ふれあい学習館 2階 多目的ホール

( 講演会前のボッチャ体験会 会場の様子 )
意外にも、はじめての方と、経験者が半々くらい?
長島町のまめじゃ会では、ボッチャセットを購入されている会も多いことが今回判明しました。
→まめじゃ会対抗 親睦ボッチャ大会 開催しませんか?!笑

当日の参加者と福祉関係者をあわせて約 40名。それに加えて運営STAFFが多かったので、会場にはもっとたくさんの方がいらっしゃるように感じました。

講演会当日の11月30日(土)は、『人生会議の日』でありACP(アドバンス・ケア・プランニング)の重要性を知る(考える)日でした。山田院長は、認知症という言葉の歴史と、その時代背景から、ACPの重要性を伝えさせていただきました。

講演会後の自由参加の”もしバナゲーム”体験会にも多くの方にご参加いただきました。

今回の企画に参加させていただきあらためて感じたことは、【 地域で繋がり続けること 】の大切さです。個人や家族だけで考えこむことはやめて、できるだけ地域の専門職と、どのような形でもいいから繋がり続けられると、何らかの解決策、問題解決への選択肢は増えるのだなと感じました。

何かお困りごとがあるときは、地域ごとに設置されている「地域包括支援センター」にお気軽にご相談ください。近年では地域包括支援センターには「福祉なんでも相談センター」が併設されていますので、年齢を問わず相談ののってくれます。まずはお気軽にご相談ください。

また今回の企画に参加された皆さまには、当法人グループのシニアプラザながしまで開催されている健康ケア教室の1回無料体験の権利(経験・未経験と問わず)がサプライズプレゼントされました(2024年度内に限る)。当法人で積極的にほぼ毎日開催している健康ケア教室も、地域で繋がり続けることの一助になれば幸いです。

最後になりますが今回の企画をしていただきました 桑名市北部東地域包括支援センター , 桑名市在宅医療・介護連携支援センター , 長島図書館 の皆さま 今回の素敵な企画に参加させていただくことで、多くの学びの機会をいただきました。またボッチャ体験会にて資料掲載を許可いただきました SASH(SDGs Action Students of HOSEI) , 日本パラスポーツ協会の皆さま。さらには後方支援をいただきました、桑名市役所 保健福祉部 、桑名市社会福祉協議会の皆さま。当日ご参加いただきました地域の皆さま 本当にありがとうございました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。 


当クリニックでは曜日や時間は限られますが、医師講話や講演会など毎年限定数ではありますが、お受けさせていただいております。ご興味のある方は、事務長の佐藤までお気軽にお問い合わせください。今年度は全5回の講演をお受けしておりまして、今回は4回目。山田院長も地域のためにあと1回最後まで頑張って!!!

(※参加者の皆さまの写真の掲載は、事前に同意をいただた上で掲載させていただいています。)

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