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2019/11/27長島中央病院

コグニサイズで予防教室(無料)

「コグニサイズ」という言葉は聞いた事がございますか?

コグニサイズとは、国立長寿医療研究センターが開発した運動と
計算やしりとりなどの認知課題を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みです。
コグニサイズでは
●全身を使った中強度程度の負荷(軽く息がはずむ程度)がかかるものであり、脈拍数が上昇する(身体負荷のかかる運動)
●運動と同時に実施する認知課題によって、運動の方法や認知課題自体をたまに間違えてしまう程度の負荷がかかっている(難易度の高い認知課題)
と提唱されており、脳だけ身体だけと分けずに同時に取組みます。
その効果として運動は高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病、虚血性心疾患や脳梗塞などを予防し、
認知症になるリスクを低下させると言われています。
運動自体が脳の神経成長因子を増やすこと、
脳の神経細胞の炎症が抑えられてアルツハイマー病で認められるアミロイドの蓄積のペースを落とすことも推測されています。

既に当法人のシニアプラザながしまでは、有資格者によるコグニサイズを取り組んできましたが、
この度当院でも地域の皆様に体験していただける教室を開催いたします。

同時にサルコペニア・フレイルといった最近よく聞くキーワードを理解していただく為に、
参加者の皆様には自身の身体を知っていただけるInBody(体成分分析装置)の測定も行います。※測定や体験は無料
老年内科安井医師による健康相談も可能です。
ご予約制の教室になりますので、参加ご希望の方は下記までご予約下さい。

申込締め切り:令和元年12月11日17:00まで
長島中央病院 0594-45-0555

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